生活・暮らし

【緊急事態宣言】外出自粛中の1歳児との室内遊び6選

ついに先日、全国に緊急事態宣言が出ました。私には1歳4か月になった娘がいますが、ずっと家の中での生活で、次は何をしよう…と常に考えている毎日です。

1歳になると体力が付いてきて、ちょっとやそっとの遊びじゃ夜なかなか寝付いてくれない…そんなこともあると思います。出来れば外に出ていっぱい遊んで疲れさせたいけど、今はそうもいかない。そんな中、我が家の行っている室内遊びをいくつかご紹介したいと思います。

1歳児の発育・発達

1歳と言っても、成長はその子によって様々です。成長の進み具合によってもできることは異なってきます。

 

1歳児では何ができる?

1歳児のできること

1歳を過ぎてくると、出来るようになることがどんどん増えてきます。

  • 1人で歩き始める
  • 大人のしぐさを真似する
  • ボールを転がして遊べる
  • なぐり書きができる
  • リズムに合わせて体を動かす
  • 積み木を重ねられる
  • ごっこ遊びができる

他にもありますが、一般的に1歳4か月頃には上のようなことが出来るようになると言われています。

我が家の1歳4か月の娘が出来ること

一般的な成長を踏まえて、うちの娘は上記のうちのごっこ遊び以外は出来るようになっています。その他に、段差にあがる、後ずさり、紙などを破れる…など出来ています。

比較的一般的な成長速度ではないでしょうか。

今回は、その1歳4か月の娘が行っている室内での遊びを紹介します。

 

1歳児の室内遊び

階段遊び

一見何をするんだ?と思いますが、ひたすら上り下りを繰り返します。

なんだ、それだけか…と思いがちですが、大人にとってなんでもない階段の行き来は体の小さい子供がするだけで重労働です。

我が家は2階建ての一軒家なので14段ほどの階段があります。うちの娘は、上りは手を使ってハイハイの要領で上がっていきます。下りは親が手を繋いで一段ずつ下りていきます。

ただそれだけですが、本人は楽しいのか、何度も階段に来てはそれを繰り返しています。

ただ、階段での落下が心配ですので、必ず保護者が見ている必要があります。保護者が下にいれば、万が一足を踏み外したりしても受け止めることができると思います。

絶対安全とは言えませんが、注意をして行えば、階段もひとつの遊び場になります。お家に階段のある方などは試してみてください。

ボールプール遊び

我が家では1歳を過ぎた現在でもベビーベッドを出したままにしています。

なぜかというと、ボールプール遊びをするためです。

我が家のベビーベッドはベッドの高さを変えられるタイプのもので、高さを一番低くして100個のカラーボールを入れています。そこまで広いわけではないですが、子供が一人入るには十分です。そこでたくさんのボールに埋もれてボールを投げたりして遊んでいます。ボールの色は何種類かあるので、手に取ったボールの色を教えながら遊ぶと色の勉強にもなります。

お家にベビーベッドがない方はビニールプールや大き目の段ボールでもいいと思います。ただ、ボールを購入する必要がありますね。しかし、遊戯場に行かずともいつでもボールプールで遊ぶことができるようになりますし、ない方はこの機会に購入するのもアリではないでしょうか。

飛行機遊び

これは大人と子供で一緒に体を使った遊びです。

まず大人が膝を立てて仰向けに寝転がります。子供の脇を抱えながら、自分の足を子供の鼠径部あたりにくっつけて、そのまま子供を床と並行になるように持ち上げます。鼠径部に足をつけるのが不安な方は、自分のすねを子供のお腹に沿わせてもいいと思います。

パパやママの顔が見えるのが嬉しいのか、自分が宙に浮いているのが面白いのか、結構な頻度で大笑いします。

子供を浮かせるのは少し重いですが、その分寝転がりながらできるので比較的簡単にできるかと思います。

ペンギン遊び

飛行機遊び同様、体を使った遊びです。

まず、子供の後ろに大人が来るようにして一緒に立ちます。大人の足の上に子供の足を乗せ、お子さんがしっかり立てている方は手を、不安な方は脇を抱えてペンギンのようによちよち歩きます。

時に速度を変えたりして歩くのがGOODです。出来る方は少しジャンプするのも喜ぶと思います。これも飛行機遊び同様道具も必要なく簡単にできますが、大人が少し疲れるかもしれません(笑)

積み木遊び

体を大きく使った遊びだけでなく、指先を使うことも頭を使うのでいい疲労感になります。

うちの娘は積み木を始めるともくもくと積み始めます。もし積み木がない方でも、空き箱やトイレットペーパーの芯などを使って積んだりすることもできると思います。

笑わせる

え?と思った方…多いでしょうか(笑)

大人でも、たくさん笑うと疲れませんか?それはきっと子供も同じだと思います。

とにかく笑わせる!その為には、くすぐるのが手っ取り早いかもしれません。うちの娘は首元が一番弱いので、一旦ツボに入ると悲鳴をあげるほど大笑いします。

一通り笑い終わるとじんわり頭に汗がにじんでいることも。

お子様によってくすぐりのツボは違うと思うので、探してたくさんくすぐってください!

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

皆さん既にやっているものもあるかと思います。現在の我が娘にとってこれらが鉄板の遊びです。

これら以外にも、お絵かきをしたり、追いかけっこをしたり…試行錯誤です。ずっと家の中にいて、もう遊ぶものがない…しかし、そう大人が思っていても、小さい子供にとっては家にあるものすべてが遊び道具です。危険のあるものは避けて、可能であればなんでも触らせてあげるのが一番の遊びかもしれないですね。

しかし、体力がどんどんついてきた子どもにずっと付き合って遊ぶのも大変です。時折テレビを見せたりしてお父さんやお母さんたちも休む時間をつくり、1日を乗り切りましょう!

 

今回の記事は、さかっと妻が担当しました。今回のように育児に関することなどを主に書いていこうと思っていますので、読んでいただけたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。