資産運用始めたいけど、自分の年収で初めても大丈夫だろうか…?
そんな風に思って、資産運用を始めることを躊躇している方いませんか?
そんな方の参考になればと思い、今回は30代会社員の平均年収よりちょい上ぐらいの年収の私の資産運用内訳をお話したいと思います。
既婚子持ち会社員の資産運用内訳

早速結論的に公開しますと、↑の画像のようになっております。
我が家の家庭環境と経済状況を交えて説明していきます。
さかっと家の家族構成と経済状況
さかっと…35歳会社員。年収500万よりは上
さかっと嫁…専業主婦。収入なし
娘1歳…笑顔が天使のわがまま娘。プライスレス
子供二人目の予定…まだ不明
お金持ちでもないし生活に困っているわけでもない。ごく普通の家庭です。
月々の余剰資金4~8万円ほど。
私の仕事の残業の有無で上下しますが、現在はコロナの影響で残業皆無。
娘が卒乳したら保育所にいれ、それを期に嫁さんも働く予定。当面は私の扶養内。
資産運用内訳詳細
iシェアーズ コア米国高配当株ETF
HDVです。保有株数は100株。特定口座にて運用しています。
平均取得価額は79.18ドル
損益は…
769236円(ー80036円 -9.42%)
となっております。
コロナショックによる暴落の入り口付近で後述するSPYDに遅れる頃1日後ぐらいに買いはじめました。
まだ下落の底が遠い時期に買い始めたため、平均取得価額が高いです…
株価が70ドルになったあたりから、株価が1ドル下がるごとに5株購入するというルールを作って購入をしています。
次は62ドルになったら購入する予定です。
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
SPYDです。保有株数は200株。こちらも特定口座です。
平均取得価額は31.48ドル
損益は…
498941円(-174937円 -25.95%)
2020年3月頭から投資始めた人間にもかかわらず含み損が25%です笑
株価が30ドルになったあたりから1ドル下がるごとに10株購入するというルールを作って平均取得価額を下げていきましたがそれでもこの含み損です。
ホント、初心者はマジで自重したほうがいいです。
次は20ドルまで株価が下がったら購入する予定です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
月々の積み立て額…5556円
つみたてNISAをクレジットカード払いで行っているのですが、クレジットカードが楽天カードで、月5万までカード払いができるのでポイント狙いでつみたてNISAで支払った余りの枠で購入しています。
せこいですが今の下落相場なら無駄にはならないと思っています。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
月々の積み立て額…1000円
楽天SPU!を上層させる条件として、楽天ポイント1ポイントを含む月々500円以上の投資という条件をクリアするために毎月1000円だけ設定しています。
基本的にポイント投資なのでキャッシュは減りません。
全世界株式オールカントリーにしない理由としては、今後少子高齢化が進み、アメリカに比べて日本経済が成長する見込みが薄いと感じているからです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
月々の積み立て額44444円
4月からスタートしたつみたてNISAで全力プッシュしてます。
積み立て額が縁起の悪い数字になってますが、つみたてNISAの年間の限度額40万を使い切るために月々の積み立て額を増額してあります。
世界経済を牽引するアメリカの経済成長を信じての選択です。
資産運用総額と考え方
資産運用総額(元本)
157万5281円
となっております。
今は10年に一度のバーゲンセールといわれています。
なので本当のところはもっと攻めたいのですが、
攻めない理由
・投資初心者である
・すでにSPYDで失敗している
・家庭持ちである
・貯蓄がそれほどない
というのが攻めない理由としてありますが、3番目の家族持ちというのが理由として一番大きいですね。
家族にいつ何が起こるかわからないので資産運用元本よりも貯蓄額が多くなるようにしています。
独身だったらガンガンいこうぜで高配当株買いあさってますね。
米国高配当株について
割と勢いで手を出したHDVとSPYDですが、コロナが収束し、株価が回復して、この二つの銘柄を足した損益が含み益に変わって為替も含めて元本の2倍ぐらいになったら売却しようかなと考えています。
というのも、特定口座で運用しているので税金がガッツリかかるのですが、配当金をいただいた際に税金で目減りしているのを目の当りにするとすごく残念な気分になるんですよね…。
なので一旦リセットして、次に購入するときは娘のジュニアNISA枠を利用して娘のために高配当株を購入していこうかと考えています。
しかしながら株価が回復した際に我が家が経済的に余裕があるならばそのまま保有するかもしれません。
インデックスファンドについて
つみたてNISAに関しては、2043年までつみたてNISAの拠出期間が延長されましたが、現在35歳なので50歳ぐらいまでは強気でいき、50過ぎたあたりから債券ファンドなどを交えてリスクをマイルドにしていこうと考えています。
つみたてNISAの支払いの余剰枠で購入しているeMAXISSlim先進国株式は、とりあえず今年お試しといった形で購入しているので、本格的に資産形成を考えるならば嫁さんのつみたてNISA枠を利用しようと考えています。
最後に
我が家の資産運用内訳、いかがでしたでしょうか。
現状株式100%なのでかなりリスキーな割合となっていますが、一応リスク許容度の範囲で行ってますので大丈夫かと思います。
今後も我が家の家庭環境や経済状況の変化に合わせて、適時資産運用の内訳を変更していきたいと思っています。