楽天モバイルが衝撃的な料金プランを発表し、楽天モバイルを検討している方が増えていますね。
今まで、他社では携帯電話とセットで光回線も契約していると割引がある事が多かったですが、最近各社から出された料金プランにはこういったセット割引はなくなっています。
それに伴い、
と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、softbank光から楽天ひかりへの乗り換え方法と注意点、実際に楽天ひかりを使ってみたレビューを紹介したいと思います。
softbank光から楽天ひかりへの乗り換え手順
乗り換えといっても実はかなり簡単。
携帯キャリアの乗り換えよりも簡単かもしれません。
簡単に説明しますと、
- softbank光カスタマーセンターへ連絡
- 事業者変更承認番号を発行してもらう
- 楽天ひかりに申し込む
これだけです。
同じ光コラボ事業者で、フレッツ光の回線を使うため工事も必要ありません。
詳しく説明していきます。
softbank光カスタマーセンターへ連絡する
まず初めに、softbank光のカスタマーセンターへ連絡します。
softbank光カスタマーセンター
電話番号:0800-111-2009
電話をして、要件を聞かれますので「楽天ひかりに乗り換えたいです」と伝えればOKです。
その際に理由を聞かれますが、私の場合は
みたいな事を言えば特に引き留められたりはしませんでした。
事業者変更承認番号を発行してもらう
楽天ひかりを申し込むために事業者変更承認番号という数字が必要になるのですが、これはカスタマーセンターに電話した後すぐに発行されるわけではありません。
電話した翌日中には携帯にSMS(電話番号で送られてくるメール)で送られてきます。
ここで注意してもらいたいのは、この事業者変更承認番号には2週間という有効期限があります。
2週間以内に楽天ひかりへの申し込みが完了しなければ自動的に事業者変更承認番号は無効となり、引き続きsoftbank光を使うことになってしまいます。
楽天ひかりに申し込む
楽天ひかりの公式サイトから楽天ひかりへ申し込みをしてください。
予め楽天会員であれば5分ほどで手続きが終了します。
後日、開通予定日のお知らせがメールできます。
基本的に申し込み月の翌々月の1日が開通日となっているようですが、私の場合は楽天ひかりサポートから電話があってもっと早く開通させられると言われ、半月ほど早くなりました。
開通日になってもこちらでする事は特にありませんが後述するルーターに関してはご注意ください。
注意点1:softbank光解約に伴う解約金に注意
softbank光は基本的に2年もしくは5年契約となっております。
softbank光テレビも契約していると5年契約になるようです。
契約月に解約しないと解約金が発生してしまいます。
- 2年契約解約金:9500円
- 5年契約解約金:15000円
タイミングを合わせるのは難しいですが、できれば解約金がかからないタイミングで乗り換えをしたいですね。
注意点2:softbank光からのレンタル機器の返却

softbank光を利用する際にBBユニットという↑のような白いルーターのような機器とLANケーブルをレンタルしていますので、これらは返却しなくてはなりません。
こちらも返却しなくては延滞料18000円をとられてしまいます。
返却期限は楽天ひかりが開通してsoftbank光との契約が終了した翌月の20日までです。
また、返却してもBBユニットが故障していたりすると同じく18000円かかってしまうので丁寧に梱包しましょう。
NTTからレンタルしている黒い機器は楽天ひかりでそのまま使うので返却する必要はありません。
注意点3:ルーターを自分で用意する
softbank光からレンタルしていたBBユニットは回線を高速化するための機器でありますが、ルーターの役割も兼ねています。
ルーターとは簡単に説明しますと、光回線を家の中で利用するためにIPアドレスを自動的に割り当ててくれる役割があり、これをしないとインターネットに繋がりません。
ルーターの役割を兼ねていたBBユニットを返却したので新たにルーターを自分で用意しなくてはなりません。
Wi-Fiも使いたい方はWi-Fiルーターを購入しましょう。
私は戸建てで生活していますがこちらのバッファロー製のルーター一台で屋内全てWi-Fi利用できています。
また、Wi-FiルーターといえはNEC製も人気ですね。
LANケーブルも必要になりますので忘れず購入しましょう。
BBユニットがあった所に自分で用意したルーターを置き換えるだけで有線ならインターネットはすぐ利用できるはずです。
Wi-Fiを利用する際はルーターへの接続はそれぞれ行わないといけません。
接続方法はルーターによって違うので説明書をご覧ください。
楽天ひかりを使ってみて
光回線といえば気になるのは速度ですが、正直に申し上げますとsoftbank光に比べて若干遅いかなといった印象です。
特に土曜日や日曜日のゴールデンタイム帯は遅い印象ですが、動画などをみる分には特に気にならない程度です。
インターネットゲームをよくする方はラグが気になる時もあるかもしれません…
最後に
softbank光から楽天ひかりへの乗り換え、いくつか注意点はありますが意外と簡単なのがお伝えできたかと思います。
楽天ひかりは今なら一年間無料ですし、楽天市場のSPU倍率上昇の条件になっていますので、せっかく楽天モバイルに変更したなら光回線も楽天ひかりに変更し、楽天市場での買い物もポイントバックでお得にできたらハッピーですし、通信費も削減できるのでやらない手はないと思います。
上手に楽天サービスを利用して豊かな生活を送りましょう!