今回は、無駄な出費を抑えるために私が行った固定費の見直しについてお話していきたいと思います。
毎月の固定費に無理、無駄がないか見直すキッカケになればと思います。
私が行った固定費の見直し3選+1
私が固定費を見直そうと思ったキッカケは、資産運用に興味を持ち始めたからです。
そこで、資産運用に回す資金を捻出するために、余計な固定費がないか精査しました。
スマホのキャリアの変更
まず1つ目は通信費。スマホのキャリア変更です。
以前まで私はsoftbankを使っていました。
変更先は楽天モバイルにしました。
格安simの中でも人気の高いキャリアとなっており、楽天でよく買い物もするのもあって決めました。
そこで、スマホ代がいくらになったかというと、
6000円 → 1000円
月々5000円の削減、年間にして60000円も固定費削減できました。
しかし残念なことにこれは最初の一年だけ。
二年目からは月々3000円になりますが、それでも3000円お得です。
医療保険の解約
二つ目は保険です。
月々約3000円ほど支払っていた医療保険を解約しました。
手術・入院をキッカケに、高額療養費制度の恩恵を知ったことで、医療保険は必要ないと判断しました。
年間に換算すると36000円の固定費削減になりました。
終身保険(貯蓄型保険)の解約
3つ目も保険です。
月々約10000円ほどの終身保険を解約しました。
まだ生命保険の保険料が改正される前にあった商品であり、今では販売されていません。
60歳払い込み満了で、70歳ぐらいまで解約せずに保持すると返礼率が120%になるとう、当時契約した際には魅力を感じていた保険だったのですが、毎月1万円を資産運用に回せば120%どころじゃなく200%も不可能ではないということを知り、解約しました。
元本割れして10万円ほど損切する形になってしまいましたが、資産運用に回せば10万円分ぐらいは取り返せると思うので、後悔はしていません。
年間に換算すると12万円の固定費削減となりました。
終身保険に関してはこちらの記事もご覧ください。
給与振込口座を楽天銀行に変更
元々地方の銀行を使っていたのですが、休日や夜間などにお金を引き出そうとすると手数料がかかっていました。
しかし楽天銀行なら、預金額が100万円以上なら振込手数料が月3回、引き出し手数料が月5回まで無料になります。
まぁ数百円程度の話ですし、支払いは基本的にはキャッシュレスで行うようにしているので微々たるモノではありますが、チリは積もればなんとやらです。
また、楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジにて連携させておけば、楽天銀行の預金金利がなんと0.1%になるのも魅力です。
固定費削減効果年間トータル
キャリアの変更、医療保険の解約、終身保険の解約、すべてを合わせて年間でトータル
216000円
の固定費削減に成功しました。改めてみると凄い金額ですね…。
今後の固定費削減予定
1つは、まだ妻がsoftbankを使っております。
理由は、妻が使用している端末が楽天モバイルで動作確認がとれていないのです…。
無理やり楽天モバイルに変更して不具合でも起きたら困るので、とりあえずあと1年ぐらいはsoftbankを使ってもらうことになりました。
2つ目は、妻の医療保険の解約。
私達には子供が娘が1人おりますが、もう1人…という可能性もありますので、そのあたりケリがついたら解約します。
3つ目は車両保険の解約。
私自身最近新車を購入し、納車待ちの状態なので車両保険の解約はまだしません。
妻が乗っている車もまだ2年目ですので、5年ぐらい乗ったら車両保険は解約しようと思います。
最後に
固定費削減の内容、いかがでしたでしょうか。
所々にあるリンクの記事も一読いただけると、それぞれの固定費の削減を決意した理由もおわかりいただけるかと思います。
皆さんも余分な固定費がないか一度見直してみてはいかがでしょうか。