結婚記念日にはどんなお祝いをされますか?
家族でいつもより少し豪華な食事をしたりケーキでお祝いしたりでしょうか。
皆さんは結婚記念日に「数え方」があるのはご存じでしょうか?
今回は、結婚記念日の数え方と、数え方に因んだ記念品についてお話します。
結婚記念日には記念品を贈ろう!
せっかくの1年に一度のお祝いですから、何か形に残る記念品を用意したくはありませんか?
その記念品を用意するにあたって、ちょうどいい基準があるんです。
それが○婚式です。
○婚式とは?
○婚式とは結婚記念日の数え方になります。
1年目、2年目と数えるのではなく、革婚式、花婚式など、なにかしらの素材を元に数えていきます。
しかし知らない人にとってはこの数え方は少しわかりずらいですね汗
なので記念品を贈るための基準にすればいいと思います。
形に残るモノを○婚式に因んで毎年プレゼントすれば、思い出にもなりますよね。
○婚式の○には素材が入る
一年目は紙婚式
例えば、結婚記念日1回目は紙婚式と言われています。
なので、紙製品にちなんだ記念品を贈るといいでしょう。
とはいえ、なにも豪華なモノや高価なモノを送る必要はありません。
紙なのですから「手紙」でもいいのです。
一年間夫婦生活を営んでみて、普段伝えにくい感謝の言葉などを手紙にしたためてパートナーに渡すのもいい紙婚式ですよね。
手紙なので記念品としても形に残りますので、後で見返すこともできますよね。
他には夫婦の写真が詰まったアルバムとか、仕事で使いそうなら手帳とかでもいいかもしれません。
14年目からは素材が高価に…汗
14年目からは素材が高価になってきます…
14年目はなんと象牙婚式!
象牙にちなんだ記念品ということになりますが、象牙が素材となるとかなり高価なモノになりそうですね。
更にその後には、
15年目には水晶婚式。
15年目以降は数える間隔が5年ごとになり、
30年目は真珠婚式、35年目は瑠璃婚式、40年目はルビー婚式…
宝石関係ばかりになってきますね汗
5年ごととはいえ、宝石にちなんだ記念品を贈るのはどうしても高価になっていまいますので、15年目以降は○婚式にちなんだ記念品を贈るのは金銭的に大変そうですね汗
ダイヤモンド婚式とスイート10ダイヤモンド
結婚10周年といえば皆さん何を想像されますか?
スイート10ダイヤモンドというワードは有名ですよね。
結婚記念日の数え方で言えば、ダイヤモンド婚式は60年目になります。
ちなみに10年目は錫(アルミ)婚式です。
そもそもスイート10ダイヤモンドとは、ダイヤモンドで有名なデビアス社という企業が、結婚記念日10周年には「思い出の数だけ輝きを重ねて」というコンセプトでパートナーにダイヤモンドを送ろうとCMを打ったのがきっかけです。
なので歴史的にそうなってるとか、そういった習わしがあるとかではないのです。
我が家の結婚記念日
私的事ではございますが、私達夫婦も7月に結婚記念日を迎えました。
今回は結婚してから5年目になりますので木婚式になります。
木婚式ですので木製の何かを記念品として用意しようと夫婦で相談した結果、用意したのが名入りの木製のマグカップです。

こちらになります。
梱包も丁寧で高級感が感じられます。
木製らしい、木のぬくもりが感じられて、陶器のマグカップと比べてもかなり軽量で、しかも食洗器にも対応しているという優れものです。

持ち手に窪みがついていて、持ちやすくしてくれているのもデザイナーさんの気遣い、こだわりが感じられますね。
しかしこのペアマグカップ、1つ欠点がありまして…
名入れが可能なので記念品としてはもってこいなのですが、アルファベットで最大6文字までしか名入れできないのです。
6文字というのは足りない方多いんじゃないかなっていう印象です。
例えば「けんしろう」という名前はローマ字にすると「kenshirou」となり、10文字となって文字数制限をオーバーしてしまいます。
この場合は略して「ken」とかでいいかもしれません。
まだ夫婦としては若いのでお互いに呼び合うあだ名などもあると思いますので、あだ名で名入れしてもらうのもいいですね。
最後に
今回は結婚記念日の数え方について書かせていただきました。
結婚記念日を特にお祝いしないという方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな方でも、この結婚式の数え方にちなんだ記念品を用意して、
「今日は結婚記念日○年目だから○婚式らしいよ」
みたいな感じでパートナーにプレゼントしてみるのはいいサプライズになると思います。
これから一生共に生きていく事を誓った日なのですから、毎年記念品を贈って思い出に残る結婚記念日にしたいですね。
しかし、お財布とはよくご相談なさってください笑