当ブログをご覧の皆さん、ふるさと納税はやっていますか?
私はふるさと納税利用歴は今年で3年目になりますが、私の周りの方に聞いても以外と結構やってない人が多いんですよね。
はっきりいってやらないと損ですよ?!
ふるさと納税で生活費を節約する方法
家計を管理している奥さん旦那さんは少しでも生活費を減らしたいと日々家計簿とにらめっこをしていることかと思います。
たまにはおいしいモノを食べて贅沢したいけど我慢してません?
支出の金額はほとんど変わらないのにもらえないはずの食材や日用品がもらえたらお得ですよね?
ふるさと納税ならそんなお得が現実になるんです。
そんなふるさと納税ですが、どうやって生活費を節約するのでしょうか?
結論:返礼品に食料品や日用品を選んで食費削減!
ふるさと納税の返礼品は非常に多数の種類があります。
肉、魚、米、果物といった食料品から、家電、雑貨、日用品などです。
以前ではSNSのフェイクニュースでトイレットペーパーなどはマスクと原材料が一緒だから品切れになるなんて情報が回ったせいでドラックストアなどからトイレットペーパーなどが一時的になくなりましたが、ふるさと納税返礼品にもトイレットペーパーの希望が殺到したそうです。
もうお分かりかと思いますが、返礼品に食材や日用品を選ぶことで支払う住民税の金額はかわらずにほぼタダで食材や日用品がいただけます。
ですので買う量を減らすことができるので生活費が安くなることになります。
そもそもふるさと納税とは?
本来は、自分の生まれ故郷や育った町など、ふるさとと言える町に寄付をするという意味合いではじまったのがふるさと納税です。
しかし、実際には自分が欲しいと思った返礼品を用意している自治体に寄付をすることになるので、事実上納税する自治体を選べるということになります。
ふるさと納税は寄付金控除の1種ではありますが、課税所得から控除される寄付金控除とは違い、ふるさと納税は住民税から控除されるのが特徴です。
ふるさと納税は住民税の先払い
ふるさと納税で支払ったお金は確定申告をすることで翌年の住民税から控除されます。
ですので、ふるさと納税を初めて行った年は金銭的負担は大きくなりますが、次年度は軽くなりますし、毎年ふるさと納税を行えば支払う住民税は変わらないことになります。
支払う住民税は変わらないけど、お得な返礼品がもらえるのがふるさと納税です。
ふるさと納税には利用額上限がある
いくらでもふるさと納税ができるわけではありません。
納めている住民税は有限ですからね。
ふるさと納税を取り扱っているサイトでは必ずふるさと納税限度額シミュレーションたるものがあるので、そちらでシミュレーションしてください。
年収500万の方で大体年間5万円ぐらいが限度額になるかと思います。
シミュレーションでは年収を入力するだけで簡単に出ますが、家族構成や住宅ローン控除があったりすると変わってくるので、源泉徴収票を用意して詳細シミュレーションをすることをオススメします。
会社員ならワンストップ特例制度で確定申告不要
ふるさと納税をして住民税の控除を受けるには確定申告が必要ですが、毎年年末に年末調整をして確定申告する必要のないサラリーマンの方ならワンストップ特例制度を利用することで確定申告をすることなく住民税の控除を受けることができます。
具体的な方法としては、返礼品を購入する際に「ワンストップ特例制度の申請書を希望する」という項目があるので希望するにしてもらえば、自治体からワンストップ特例制度を利用するのに必要な書類が送られてきます。
この書類に必要事項を記入して、マイナンバーカードをもっていたらマイナンバーカードのコピーを添付して返送するだけでおっけー。
マイナンバーカードをお持ちでない方は、個人番号通知カードのコピーと本人確認ができる物(免許証やパスポートなど)のコピー。
個人番号通知カードもない方は面倒ですが住民票の写しと本人確認ができる物のコピーを添付して返送すればおっけーです。
返礼品の受付は12月末が〆で、ワンストップ特例制度の受付は翌年の1月10日までです。
注意1
ワンストップ特例制度を利用する年に医療費控除や初年度の住宅ローン控除などで確定申告をする際はワンストップ特例制度は無効になります。
その場合はふるさと納税も一緒に確定申告してください。
注意2
ワンストップ特例制度を利用する場合は、寄付先の自治体は最大で5つまでと制限があります。
5つを越えてしまうと適応されませんので注意してください。
楽天ふるさと納税ならポイントもお得
ふるさと納税サイトは様々ですが、私は圧倒的に楽天でふるさと納税をすることをオススメしたいです。
なぜならふるさと納税でもポイントがつくから!
しかもふるさと納税って金額が大きいのでついてくるポイントも大きくなるんですよ。
楽天スーパーセールやポイントマラソン中にふるさと納税を利用すれば10%~20%ポイントバックも可能となります。
お得な返礼品を一部紹介
返礼品の調達費は寄付金の3割程度の値段になります。
10000円の寄付なら返礼品は3000円相当です。
ここで、私が実際に購入した返礼品を一部紹介します。
都城産「お米豚ときめき3.7kgセット」…15000円
宮崎県都城市の超人気返礼品です。
私も毎年購入している一番オススメできる返礼品です!
豚肉3.7kgにやきにくに合う黒たれがついてきて実質4500円相当でしょうか。
ロース、バラ、肩ロース、こま切れの4種が計13パックで小分けされていて保管もしやすく使いやすいです。
スーパーならこま切れなら100g100円以下で売ってますが、ロースやバラだと100円超えてくるのでお値段としては妥当じゃないでしょうか。
でもお値段は妥当でもそんじょそこらのスーパーの豚肉と比べてこちらの都城産の豚肉はすごくおいしいです!鍋とか最高でご飯めっちゃススム君でしたよ。
あとは生姜焼きとか、夏は冷しゃぶとかもいいですね!
おまけでついてくる黒たれもスーパーの肉でもすごくおいしくなりますしね。
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返礼品を求めないふるさと納税
九州の豪雨被害や、コロナウィルスの治療にあたる医療従事者を支援するために、返礼品を求めずに純粋に寄付という形でふるさと納税を利用する事もできます。
返礼品はなくても、寄付金控除として寄付したお金は翌年の住民税から控除されるので、払う予定だった住民税を支援したい自治体に使うという、そんな寄付の仕方もふるさと納税の一つです。
最後に
ふるさと納税がいかにお得か、おわかりいただけたでしょうか。
ふるさと納税なら食費の節約だけでなく贅沢だっててきちゃいます。
コロナの影響でテレワーク等在宅勤務も増えてる中、ふるさと納税でちょっと贅沢な返礼品をいただいて食卓を豪華にすると気分もあがりそうですよね!
確定申告ってちょっとめんどくさいなって思ってしまいますが、ワンストップ特例制度は本当に凄く楽なので、ふるさと納税をやったことない方は是非挑戦してみてください。
やったが最後、間違いなくふるさと納税の虜になりますよ…。